1991年の漂泊

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トヨタの社長の英語

豊田章男社長がアメリカの議会で英語のスピーチをした。

その中で気づいた点は、
 ・RとLの発音ができていない。 
 ・語尾をしっかり発音していない。 
 ・話すテンポ(スピード)は悪くない。

全体としては、それほど下手ではないので、一応アメリカ人も理解はできていると思う。 
しかし、世界一の企業の社長としては、やっぱり物足りない。 ルックスもダルマさんみたいなんだから、じゃべりくらいは上手であってほしい。
なんで、もっと英語の発音とかスピーチとかを訓練していないのか? 
それとも、やっていてもこんなもんか? 
一流企業の社長なら、英語の専属コーチなどがいると思われるが、その人が的確なレッスンをしていないのだろうか?

あと、コミュニケーションの能力も少し不足しているように思われる。 質問されたの内容に的確な答えができていない。

だが、この人、人物的には結構まじめな人のように思われる。 

栄枯盛衰・・・トヨタだっていいことばかりじゃありませんよ。

日高義樹のワシントンリポート


今日、久しぶりにこの番組(テレビ東京)を見ました。 日高氏の英語は発音も文法もちょっとプロフェッショナルとはいい難いですね。 たぶん、もうアメリカには何十年もいるのではないでしょうか? にもかかわらず、なぜ、日本人的で下手な英語を話すのでしょうかね? 

また、時々相手の話も理解していなかったり、的外れの質問をしたりする場合があります。 
例えば、今日のゲスト(確か商工会議所長か何かのドナフューさんとかいう人)には、会話の途中で"I didn't say that(そんなことは言ってないよ)" と言われる始末。

同様に、コマーシャルに行く前の「インタビューのまとめ」のいくつかのポイントについても、的を得ていないものが結構あります。 言い換えると、実際に会話の中で言っていないことを作り上げて言っている場合が結構あります。 この番組の趣旨はわかりませんが、厳密に言えば、日高氏とテレビ東京はいい加減なことを言って、視聴者をばかにしていると思います。 ただ、ゲストのアメリカ人の英語を聞くのはおもしろく、その点はいい勉強になるとは思いますが。 

日高さん、あなたはわざと下手な英語をしゃべっているんですか?
そんなことは、ないよね。

Schengen Visa  シェンゲンビザ

最近、知り合いの外国人がフランス大使館にて申し込んでいた観光目的のシェンゲンビザ申請を却下された。 理由は言えないという。 フランス大使館では今までも理由を言わない方針にしているという。 なぜだろう。 

15年ぶりの日本生活

半年以上のご無沙汰で、久しぶりブログになりました。
なぜか、現在、東京です。
この半年、いろんなことがありまして、
また、そのうちに説明していきたいと思います。

それでは、ごきげんよう。


追伸:やっぱり日本は"Soooooooo Humid"ですわ・・・。
汗がたくさんでます。7月、8月はどうなるのでしょう???

小泉首相の国連スピーチ

2週間ほど前か、選挙後に小泉さんがニューヨークに飛んで、国連で英語のスピーチをしていた。

が、わたしには、6~7割くらいしかわからなかった。


手前味噌になりますが、アメリカ人の話す英語、特にアナウンサーが話す英語であれば、もちろん、話す内容によっても、差がありますが、9割以上は理解できます。


それが、小泉さんの話す英語は・・・、それほど悪くないんですが、それ以前に、やっぱり早口なのが聞きづらくしています。また、短く切ったように話すのも最悪です。日本語のように、「はきはき」と元気よく話したりしても、単語の尻がきれてしまって、ちっともよくありません。英語は、一語一語、最後まできっちりと発音しないとだめですし、下手なアクセント、抑揚であれば、逆につけないほうがましなのです。つまり、ゆっくりと、棒読みした方がよっぽど理解される確率が上がるでしょう。


ちなみに、みなさんは、ヒラリー・クリントンのスピーチを聞かれたことがありますか?


わたしは、彼女をそれほど好きでもありませんが、彼女のスピーチは「すばらしい」と思います。なぜなら、実にゆっくりと、誰もがわかるように話すからです。話した内容はともかく、何を言ったかはほぼ100%わかります。

これは私の感ですが、彼女はもともとは早口な方ではないかと思います。多分、ビル(夫)と話すときなどは、さっさっさと早口で会話するのではないでしょうか。しかし、公の場では、あれほどゆったりと話すのですから、いつも感心させらせます。多分、訓練されているのかもしれませんが、小泉さんもぜひ見習ってもらいたいものですね。


にんじん

今日のにんじんはまず~い。


いわゆる、テェーラブル(terrible)な味です。

最近はオーガニックの人参しか食べてなかったので、普通の人参は食べれません。

チャイニーズのマーケットには、オーガニック野菜は置いてないみたいで、仕方なく買ってしまいましたが、まずくて、もう絶対に食べたくない。

これからは、やっぱり、有機野菜のみです。


さて、余談ですが・・・・

: Terrible は、「テリブル」とは決して言いません。NEVERです。

スペイン語ならともかく、英語の”i”は「イ」と発音するとは限らないのです。

「ア」と発音したり、「アイ」と発音したりするのです。

日本人は、スペルをローマ字読みをしてしまうのが、問題です。


さらに言えば、”i”の発音でイと発音する場合も、日本語の「イ」の発音とはちょっと違います。「イ」と「エ」の中間ぐらいの発音なのです。


You know what I mean???

おわかりいただけましたか?

コリアン・パワー

最近の韓国人パワーには目が見張るものがある。

自分の趣味の1つであるゴルフについて言えば、、LPGA(女子プロゴルフ)で、韓国女子が常にトップ10に入っている。今日のSafeway Classic では、なんと、上位5位に4人韓国人が入ったのだ!
ハワイの中学生ミッシェル・ウィーも韓国人。
ちなみに、日本人女子はここのところ一人も上位に入ったことがない。日本で騒いでいる宮里も、世界ではまだまだだ。

過去の私自身の経験で言えば、ロサンゼルスのKoreaタウンの大きさ。日本人町で有名な、LittleTokyoとは比べ物にならない。
また、ゴールドコースト(オーストラリア)の韓国人経営の店の数など、海外いたる所で日本人は負けていると思った。

芸能界では、ヨンさまとかいう人を筆頭に、いろんなタレントが日本、さらには台湾を支配しつつある。

企業では、ブランドのランキング調査で、ソニーがサムソンに抜かれ、日産もヒュンダイに抜かれたらしい。

最後に、韓国という国の統計を見てみると、人口はわずかに5千万人弱、つまり日本の半分以下。なのに、日本が負けている。唯一、日本が勝っているのは、平均寿命。韓国には2,3度行ったことがあるが、国に豊かさも多分日本の方が上だろう。韓国人は、根を詰めて働いて、早死にしてしまうのだろうか??
長生きが得かどうかはしらないが、有意義な人生を送らなければ意味がないし。

兎にも角にも、「がんばれ日本」としか言いようがないネ!

NASA テレビ

2,3日前からシャトルが帰ってくるので、取り合えずランディングでも見ようかと思っていた。が、フロリダの悪天候のためで、何度も延期されるので、結局見逃した。
なんせ実際に着陸したのがこっち時間で今朝の5時頃だもんね。着地場所はフロリダではなく、カリフォルニアのエドワーズ基地(ロサンジェルスの北にいったところ。多分マジックマウンテンからそう遠くないようだ)。

今朝、7時半に起床して知ったのだが、NASAテレビってのがあるらしい。早速、自分家のサテライトTV(DirecTV)をチェックして見たら、あるじゃん。376チャンネルです。はいってるじゃん。シャトルは既に基地のどこかに
nasaTV 着陸済みで、その映像だけが映っていた。しかし、何のナレーションもない映像だけ。とにかく無事に着陸してよかったね。5分くらいみて、家を出た。

帰宅後、再度TVをつけて見たら、今度はクルーのインタビューが入っていた。あの、シャトルの腹の部分を直したロビンソン飛行士はベイエリアの出身である。今回、カリフォルニアに着陸したので、ベイエリアのテレビ局からも質問を受けていた。また、野口飛行士も、日本の2,3のテレビ局から、英語と主に日本語で質問を受けていた。野口さんはこっちにどのくらい住んでるのか知らないけど、英語は悪くないね。生まれも育ちも日本であれば、結構うまい方ですよ。ちなみに、こちらに10年、20年住まれている方でも、それほど英語の発音がうまくない方が結構いらっしゃるというのが私の知る限り、現実です。更に、英語をしゃべること以上に、いろんな質問にも一応アメリカ人みたいに、長々と(若干無駄話も含めて)答えられているのはたいしたもんだ。日本人はこの手の訓練をあまり受けていないから、大抵の人は不得意と思われるが(もちろん、彼は東大大学院卒らしいからね)。

ところで、NASAの宇宙旅行に対しては、日本ではどうか知らないが、こちらでは、賛否両論がある。確かに宇宙には壮大な夢があると大人も子供も喜んでテレビを見ている人が多いと思うが、現実には膨大な費用と時間を無駄にしているとの批判もある。特に、今回の打ち上げ直後に、いろんな不具合が見つかった時点では、過去の教訓が生かされていないとか、この2年半NASAは何をやっていたのだ、という厳しい意見がマスコミから聞かれた。子供に夢を与えるための目的にしては、使う金額が莫大過ぎると思うが、それが正しかったか、それとも間違っていたかがわかるのは、今から何十年、何百年も先のことになるんでしょうね。

最後に、余談になりますが、アイリーン船長はシャトルの中の映像で見る限りはおばさんとしか映らなかったが、NASAテレビのインタビューを見ると、以外に美人の方ではありませんか?

サンノゼ・グランプリ

sanjosegranprix 今週末はサンノゼの街中でグランプリがあるらしい(実はもう予選をやっている)。
どういうカテゴリーかよく知らないが、F1ではない。
(ちなみに、今週のF1はハンガリーでやっていて、スピードチャンネルで中継している)。

今回、面白そうなのは、モナコみたいにダウンタウンを締め切って特設された一般道を走ることだ。こっちでは、NASCARとかもやっているが、主にオーバルなコースを周回するばかりで、わたしにはあまり面白いとはいえない。

サンノゼダウンタウンのホテルは満杯で経済効果も上がっているらしい。市長もラジオでインタビューに答えて、週末は10万人は来るらしいと喜んでいた。おじいさんになったポールニューマンも来ていた(テレビで見た)。彼はもう年なので、前座か余興か知らないが、ゴーカートのレースに参加していたのはおかしかった。

LPGAのルーキー、ポーラ・クリーマー

フランスで行われたエビアン・マスターズゴルフは、ポーラ・クリーマーがダントツで勝った。
TVでも見たが、最初の2ラウンドはポーラ、ミッシェル・ウィー、宮里藍が同じ組で回っていた。初日はいい勝負だったのに、3日目からは宮里は完全に優勝争いから遠のいた。ミッシェルも悪くはなかった(もちろん、15歳のアマチュアとしては別格だ)が、ポーラが出来過ぎた。
ポーラはベイエリアのPleasanton の出身で今年高校を卒業したばかりの18歳。スタイルもよく、特に脚が綺麗ですね。顔は眉毛の濃い、ちょっとおばさん顔なのだが、すべてにおいて今、抜群ではないか。
宮里は、こっちのTVでもアナウンサーが日本の人気者みたいに何度もコメントにしていたにもかかわらず、3,4日目には、まったく話題にもならず、格好悪くて、残念だった。
ちなみに、ポーラもミッシェルもデイビッド・レッドベタースクールで習っている。朴セリも以前はそうだったし、男子で言えば、エルスがそうだ。日本人も世界で通用するためには、レッドベターとかブッチ・ハーマンに習った方がいいのかもね。
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