日高義樹のワシントンリポート | 1991年の漂泊

日高義樹のワシントンリポート


今日、久しぶりにこの番組(テレビ東京)を見ました。 日高氏の英語は発音も文法もちょっとプロフェッショナルとはいい難いですね。 たぶん、もうアメリカには何十年もいるのではないでしょうか? にもかかわらず、なぜ、日本人的で下手な英語を話すのでしょうかね? 

また、時々相手の話も理解していなかったり、的外れの質問をしたりする場合があります。 
例えば、今日のゲスト(確か商工会議所長か何かのドナフューさんとかいう人)には、会話の途中で"I didn't say that(そんなことは言ってないよ)" と言われる始末。

同様に、コマーシャルに行く前の「インタビューのまとめ」のいくつかのポイントについても、的を得ていないものが結構あります。 言い換えると、実際に会話の中で言っていないことを作り上げて言っている場合が結構あります。 この番組の趣旨はわかりませんが、厳密に言えば、日高氏とテレビ東京はいい加減なことを言って、視聴者をばかにしていると思います。 ただ、ゲストのアメリカ人の英語を聞くのはおもしろく、その点はいい勉強になるとは思いますが。 

日高さん、あなたはわざと下手な英語をしゃべっているんですか?
そんなことは、ないよね。