One plane(ワンプレーン) or Two plane(ツープレーン) | 1991年の漂泊

One plane(ワンプレーン) or Two plane(ツープレーン)

久しぶりのブログです。

さて、Plane(プレーン)って、何のこっちゃ?
と思われる人も多いと思いますが、ゴルフのスウィングの話です。
昨日、ゴルフチャンネルを見ていたら、アーニー・エルスもミッシェル・ウィーも1プレーンのスウィングだそうです。一方、トム・ワトソン、ヘイル・アーウィン等、昔の人には2プレーンが多いそうです。

ここまで話しても、何だそれは?

とおっしゃる人も多いと思いますが、結局、
「ワン・プレーン」というのはスパイン(背骨)が寝ていて(つまり、より腰をかがめた姿勢)、スウィングプレーンがスパインに90度に近い。
一方、「ツー・プレーン」はスパインが起きていて(つまり、より立った姿勢)で、スウィングがアップライトになっている。

ゲストのピータージェイコブソン曰く、「近年ワン・プレーンに変えて、腰の負担も少なくなって、快調だ」。

それを見ていた、わたしはすぐ、自分はツー・プレーンだとわかった。そういえば、フィニッシュの時にえびそり気味になるので、腰に確かに負担がかかる。だけど、「ほんまにそうかな?」って感じの半信半疑だった。早速、今日レンジで腰をかがめて打って見たら、最初の2,3球はトップしたりしたものの、これが当たる、当たる。まさに、ソリッドで、打球もほとんどまっすぐで高めな感じ。距離的には、2プレーンと同じくらいだが、腰も負担が少ないようだ。もちろん、いずれのプレーンにしても、頭を動かさないことが、ソリッドに打てるこつであるが。

某氏も、テイクバックで最後に顔をあげてはいけませんし、一度、ワンプレーンで試されることをお勧めします。トップで思い切り肩を回しても、左腕があごの下に入りますので、こっちの方が安定していいはずです。

多分、これを読んでいる人で、ゴルフをされない方は、「何のことかさっぱりわからない」と思われるんでしょうね。

それでは、また。