アメリカ人の英語Ⅰ | 1991年の漂泊

アメリカ人の英語Ⅰ

Oh, great!
Wonderful!
Excellent!
Super!
・・・・・Whatever!


こんなのをいつも直訳していたら、大間違い。
アメリカ人は、大抵の場合、本音で言っているわけではないので、マジで取らないことだ。
彼等はそういうフレーズを使ってコミュニケートする習慣なだけだ。

また、アメリカ人が挨拶代わりに言う、
How are you?
How are you doing?
だって、
「ご機嫌、いかがですか」
とか、
「どうですか」
と、真剣になって訳せば、ちょっとぴんとはずれになる場合が多い。

というよりも、「こんちわ~」
とか、「どうも~」、「毎度~」
って感じの方がぴったりだろう。

ちなみに、日本語でも大阪商人が挨拶代わりに言う、
「儲かりまっか?」
を英訳して、いきなり、"Do you make money?"
と、アメリカ人に言ったら、ちょっとおかしいと思われるのと同じことだ。