今回の旅行・・・食べ物編 | 1991年の漂泊

今回の旅行・・・食べ物編

やっぱり、日本食はうまいわ。
日本海の魚、寿司、刺身、カツどん、そば・・・その他、旨み成分が多いのか、何か知らないがほんとにうまいと思ったね。
名古屋では「ひつまむし」というものを食べた。 誰が始めたのかしらないが、こんな言葉は以前聞いたことがなかったので、思わず店員に聞いてしまった。 結局、うな丼をうな丼だけでなく、ねぎを入れたり、茶漬けにしたりして食べるということ。 以前、学生時代に住んでいた名古屋。10年ぶりくらいで行った、栄。三越の南にできた「ラシック」という新しいビルの一番上のレストラン街は、なかなかよさそうな店がたくさんあり、日曜の8時すぎに行ったのだが、結構混んでいた。うなぎは備長の炭焼きでこれもおい~しかった。アメリカにもうなぎはあるが、こんなのはあまり食べれないだろう。満足した一日でした。
次の日、名駅に新しく建ったらしい駅ビルにも立ち寄った。高島屋が入っていて、やはり最上階にレストラン街があった。ここも3月にオープンしたばかりで、新しく綺麗な店がたくさんあった。 最近、名古屋の発展がめざましく報道されているらしいが、今回久しぶりに行って、確かにそうかもねって実感しました。
しかし、日本は長い不況のせいか、食料品がそれほど高くなっていない。いろんなものがアメリカとほぼ同じような値段だ。レストランの料理にしても、例えば大阪駅で食べた「かつおたたき定食」は$850円。USドルにして約8ドル。アメリカはインフレ気味で最近はランチが$6~7はするし、チップ$2くらい足せば、$9くらいになる。さらに言えば、日本の地価も下がっているし、住宅ローンの金利も安い。こういったデフレの恩恵もあるということを知っておきたい。